どうもこんにちは、くれいもあです。
公式大会「ブルーベリープロローグ」に参加してきたのでその構築の記事となります。
特段悪かったわけではないけどもうちょっと伸ばせた気がするし育成ミスもしてしまっているしで記述は少なめです。
なんだかんだでSVダブルの記事は初めてですね。(普段はORASトリプルの記事を書くから)
個体紹介
テラパゴス @クリアチャーム テラスシェル→ゼロフォーミング
おくびょう CSぶっぱ
テラクラスター…採用理由。
めいそう…一方的に押せる場面になったら強いので。
まもる…大事に扱いたいので。
だいちのちから…相手のブリジュラス、ガオガエン、メタグロスにいっぱい打った。
火力があるカメ。「テラパゴスにデコレーションするサーバー」(以下デコ鯖)での考察を経て握ったポケモン。
デコレーションしなくても後発からのスイープ性能と瞑想による積み性能が強かったが、どうしても「いのちのたま」や「こだわりメガネ」を持っていないためか、火力不足感は否めなかった。
また、ミラー意識で最速としたが、仲間大会を重ねるごとに、最速テラパゴスにあたる数が増えてきているのを実感するなどしていた。
僕は最初期から最速にしてましたけどね(震え声)。
構築の軸なのですべての試合で選出、ステラフォルムになった。
マホイップ @おんみつマント スイートベール
おくびょう HSぶっぱ
ひかりのかべ…相手の特殊技対策として。相手のステラテラパゴスピンポイントメタ。
つぶらなひとみ…相手の格闘技使い、クリアチャーム使いに対してささやかな抵抗として。
てだすけ…火力強化。
デコレーション…火力強化。
「仲間大会勝てね~ムキ~~~!!!!」ってなってた頃にFFの方から「マホイップをつかってみない?」って誘われてから考察を始めたポケモン。
特筆すべきは「デコレーション」の存在。これをこちらのテラパゴス・メタグロス・アシレーヌにしてやることで火力を引き出すことができる。
選出順位は6体中5位で「刺さっているときに出す」ポケモンになってしまったが、うまくマホイップを出せたときは活躍を見せてくれた。
ただ、後発の選出してしまうと、攻撃技がなく、デコ対象がいなくなってしまうのでその時は降参するしかなかったのが反省点。
特性について、アロマベールにするつもりがスイートベールで潜ってしまったが、このパーティーはどちらかというと催眠でターンを潰されるのが厄介だったので個人的には悪くないと思ってはいる。
アシレーヌ @いのちのたま うるおいボイス
ひかえめ HCベース ガオガエン意識でSに少々
ムーンフォース…一致技。強い。
まもる…アタッカーとして大事にしたい。
第二のデコ戦士かつ第二のアタッカー。
先発、後発出しともに活躍した。弱点を突いてくるポケモンが少なく、大会で大量発生したタケルライコをワンパンすることができるのが大きな魅力。(なおタケルライコの活性10万ボルトでワンパンされる)
メインはハイパーボイスなのだが、片方のポケモンが「まもる」で防いでいるときに、等倍相手に打ち込むことを想定した場合、ダメージがムーンフォース>ハイパーボイスになるので、「まもる」が飛び交うダブルバトルにおいてムーンフォースを優先する機会は非常に多かった。
選出順位はテラパゴス、メタグロスに次いで第3位。
バシャーモ @たつじんのおび かそく
おっとり HCぶっぱ 端数振り忘れている(なぜSに4振らない)
ブレイブバード…バシャーモミラーを想定したがここまで素早さに振っていないのでミラに負けることが頻発したため別の技にした方がよい。
こらえる…守る貫通技、猫だまし意識だけど、押さなかった。
インファイト…最大打点。ブリジュラスなどに打った覚え。
ねっぷう…両刀ゆえに範囲技として採用したが、デコなしではとてもじゃないが火力不足だった。
戦犯。
めちゃくちゃ使いづらかった。素早さラインについての考察が甘く、火力も素早さも耐久も足りてなかった。結果として、ブリジュラスなどの「アシレーヌもメタグロスも出したくても出せない」という場面が出るように。
また、端数を4振らなかったことにより、加速が一回発動しても最速85族に上をとれない状況が出てきてしまい、そのせいで防げたはずの同速勝負に挑むことに。(2敗)
考察も慣れも足りないポケモンだった。この様子だったなら、別のポケモンを使えばよかったとなる始末。
選出順位は当然の6体中6位。
おくびょう CSぶっぱ HD最低個体 B適当
おいかぜ…採用理由。
ちょうはつ…前の枠が挑発持ちのエレブーだったため。メタルールでの挑発持ちは強いの論で採用。
ムーンフォース…一致技。雑に振り回しているだけでも強い。
がむしゃら…ステラテラスタルしたテラパゴスをごっそり削るために採用。余談だが、リバティノートのブルプロの環境考察記事にて、「がむしゃら」の項目がなかったので、もしかしたら刺さるのではないかと考えて採用した、という面が少なからずある。
突然入ってきた枠。後発から出して追い風を押したり、きあいのタスキが発動したタイミングでがむしゃらを打ったりなどの活躍を見せた。
「ちょうはつ」は良く刺さったが、環境に最速のエルフーンしかいなく、相手のエルフーンミラーにて同速勝負しなければならなくなり、同速勝負に負けたときは「おいかぜ」を貼られてしまうことも少なくなかった。
無難に強かったが使用期間が短かったため、書くことが少ない。
選出回数は6体中4位。 サポーターとして十分な活躍をしてくれた。
いじっぱり HAベース いじっぱりバシャーモのフレアドライブを最大乱数を切って耐える調整…だったはず
バレットパンチ…数少ない先制技。いっぱい打った。テラスシェルをはぐ時にも。
ヘビーボンバー…最大打点。テラパゴスによく打った。テラパゴス相手に威力120で入ることは最近知った。
はたきおとす…ミラー意識と相手のテラパゴスの持ち物確認として。
サイコファング…一致技。
第三のデコ戦士。対面性能がとても高い。一回デコレーションを受けることで保険メタグロス相当の火力とチョッキの耐久を得ることができる。
デコレーション一回+てだすけ を受けたメタグロスのヘビーボンバーの火力は、テラスシェル下のテラパゴスを赤ゲージにまでもっていくまでの火力。
耐久も高く、初手から出しても後発から出しても活躍する機会が多かった。
選出順位は6体中2位。
結果
45戦して、最終レート1715。(31-14)
もう少しバシャーモの枠の検討を事前にするべきだった、という反省もあることから、妥当な結果かもしれない。ただ、途中負けても負けすぎることはなく、1700台で踏みとどまれた点は評価点としたい。
けどこの大会の考察はいっぱいしたので、欲を言えばもっと勝ちたかったかな。
ここまで読んでくださった皆さん、デコ鯖の皆さん、ありがとうございました。